「スウェーデン現代陶芸の父」と呼ばれるWilhelm Kageの植木鉢です。テラコッタの粗めの粘土であえて四角く硬いデザインの鉢を拵えるところは巨人の非凡さを感じさせます。機能面を考慮して鉢の内側と受け皿にかけられた釉薬の艶感が素焼きのテラコッタと良いコントラストを生んでモダンな雰囲気を加えています。