フィンランドを代表するデザイナーの一人Tapio Wirkkalaの作品です。様々な大きさの円を組み合わせてラインが形作られたことで知られています。安定感のある厚底のガラスに光が集まるように反射して側面に映り込む様子は幻想的なほどで、見る角度や注いだお酒によって表情を変えます。名前のとおり、このグラスを片手に空想に浸ってみたいものです。